私は新聞配達のいろいろなメリットを
ブログで紹介してきましたが、
ここでは、意外なメリットを紹介します。
デメリットってどんな仕事でも
ありますよね?
ここで紹介したいのは、
『新聞配達は健康づくりに最適だよっ!』て話です。
私は新聞配達する前は、会社への移動手段はいつも車で、休みの日は家でゴロゴロ・・。
身体を動かす機会が減ってから10年変わらなかった体重が増えていきました。
暴飲暴食のクセがあって、酒もタバコも我慢しない生活でしたが、少しづつ健康に気を付けるようになってきた40代。
気づくと鏡でおなかを気にしていた・・・
ちょうどそんな時、始めたのが新聞配達!
新聞配達をすると、お金を稼ぎながら
規則正しい生活習慣に変化していきました。
そんな私の実体験で感じたことや、
思いの根拠を簡単に紹介していきます。
それでは見ていきましょう!
新聞配達で朝に強くなる
朝刊の新聞配達をすると、どんなに朝が弱い人でも起きれるようになります。
私が、新聞配達を知人に勧めると
『自分は朝に弱いから絶対にできない』という言葉が返ってくることが多いです。
昔の私もそんな一人でしたが、
現在は誰かに起こされるわけではなく、アラームで起きるわけではなく、
自然と決まった時間(3時)に起きています。
配達が休みの日でも、起きたくなくても起きてしまいます。(笑)
新聞配達は、どんな朝だろうが動き出さなければいけません。
決まった時間に、決まった場所に新聞を届けなければいけないからです。
慣れるまでは苦痛に感じる早起きも、いつの間にか習慣になり楽になります。
そうなると、逆に新聞配達が休みの日は、調子が悪いです。
そのことから
朝からしっかりと身体と脳を動かすことが、どれだけ大切なことかと気づきました。
新聞配達が生活習慣病の予防に
年配の方が大量の薬を飲んでいるのを見ることがあります。
毎週病院に通っているなどもよく聞く話です。
私はそんな風にはなりたくないです。
私が言いたいのは
新聞配達をすると、自然に生活習慣が改善されていくということです。
【改善される生活習慣】
- 運動不足の解消
- 食生活やお酒の飲みすぎ
- 規則正しい生活と質の高い睡眠
- ストレスの解消
具体的に見てみましょう!
運動不足の解消
現代人は生活が便利になって、身体を動かす機会が少なくなってきています。
また、食品も便利になり、エネルギーを過剰摂取してしまいがちです。
そんなことから、肥満になる傾向が多くみられています。
肥満になると、さらに体を動かすことが少なくなり、最終的にメタボ状態へと・・・。
新聞配達はどのような配達手段でも
毎日体を動かすことができます。
- 辛いダイエットを頑張る
- 意識的に階段を利用する
- 遠くまで自転車で出勤する など
努力される方もおりますが、新聞配達なら、給料をもらいながら適度な運動の習慣になります。一石二鳥ですね。
また、運動不足が原因で、関節病に悩まされるリスクがあります。
高齢になって、介護が必要となった人の約25%ほどの方が、
骨折や転倒、関節病によるものです。
高額な治療費や、通信販売のサプリメントなどに頼るのでなく、
日々身体を動かすことで予防することができます。
運動不足の解消については、個人的に最も意識しています。
どんな生き方でも体は資本です!
年齢を重ねてから、身体の自由が奪われるのは苦痛になるでしょう。
少しでも元気な身体を守るためにも、毎日の習慣に気を付ける事が重要だと思います。
偏った食事やお酒の飲みすぎ
夜は中性脂肪を増やしてしまう物を口にしてしまうものです。
食事に関しては、意識的に脂質や塩分を避け、魚や野菜をとる意識が必要です。
ですが、新聞配達をすることで、
夜更かしできないので、自然と夜食や深酒もなくなります。
朝型の生活に変化し、食生活やお酒との付き合い方が変わっていきます。
朝型の生活になっていくと、配達後におなかが減るので、朝食をとるようになります。
このようにして、悪い習慣を良い生活リズムへと改善していくことが出来ます。
規則正しい生活と質の高い睡眠
新聞配達したら、睡眠時間が少なくなると思う方もいるのではないでしょうか?
睡眠不足は生活に支障をきたし、ストレスになるだけでなく、高血圧や肥満にも影響があるので避けなければいけません。
ここで大事なのは
睡眠の量より、睡眠の質ということです。
質の高い睡眠ができると、気持ちよく起きることができます。
そのためにも、規則正しい生活を送ることや、リラックスできる空間が大事です。
新聞配達は毎日一定のリズムを作ることができるので、最適だといえます。
決まった時間に寝て、決まった時間に起床⏰
🔽
朝日を浴び運動をして、体内時計をリセット
🔽
夜に自然と快眠できる
こんなリズムになっていくんです!
ちゃんと眠くなり、寝不足を防げます。
夜更かしの常習犯だった私も、多少の誤差はありますが、
満足いく睡眠時間を確保できています。
現在の私の睡眠時間は4~6時間で、
理想よりは短い睡眠時間かもしれませんが、
質の高い睡眠がとれているのだと思います。
ストレスの解消
ストレスに感じる事柄は人それぞれですが、
忙しい現代社会の中で生きているので、
上手にストレスを解消することが大事です。
過剰なストレスは心身ともに不調になり
- 不眠症
- 円形脱毛症
- 飲みすぎや過食
悪化すると
- うつ病
- 生活習慣病のリスク
こんなリスクを高めてしまいます。
私は休養や、睡眠をとることでのストレス解消は当たり前のことだと思っています。
私が実践しているのは、ストレス解消方法を探すというより、挑戦や新しいことをすることです。
例えば
- DIYに挑戦
- 食べたことのない物を食べる
- 行きたかった場所に行ってみる
そのなかで、感動や喜びを感じ、癒しやリラックス感を得ています。
新聞配達の給料を使って、
達成感や新鮮さを味わったり、ご褒美を自分に与えたり。
また、新聞配達という仕事はストレスの少ない仕事だと感じるし、
バイクで風を感じながら配達しているので、私にとっては、それだけでストレス発散にもなっています。(天気のいい日限定)
望めば業務以外の交流も
新聞配達のメリットに人と関わらなくて良いというのがありますが、配達する仲間同士で仲良くなることも普通にあります。
私の場合だと、社員の家族と仲良くなったり、遠くの販売店から一時的にヘルプできた人と仲良くなり、遊んだり、近況を報告し合ったり。
辞めてしまった仲間も多くいますが、いい思い出も沢山あっていいですよ。
気が合わなければかかわる必要はないし、望めば交流もできるってことです。
高齢者でも簡単に働ける
近年は、退職後も働く人が増えています。
ですが、高齢者はどうしても仕事が限られてしまいますよね?
そんななか、新聞配達員には高齢者も少なくありません。
私の働く販売店でも、多くの高齢者が働いています。
理由は
- 給料を年金の足しにして、生活費に充てる
- 孫に物を買ってあげる
- 自分の終活のため
- 健康維持のため
給料をもらいつつ体を動かせるからちょうどいいですよね。
配達していると、ウォーキングやランニングをしている高齢者をよく見るけど、配達したらいいのにと、思ってしまいます。
新聞配達という仕事は、高齢者でも業務をこなすことができるということから
難易度的にも、身体的にも、ハードルが低いと理解することができます。
高齢になって軒数の多い配達は無理でも、販売店の内勤や、自転車で配達できる区画など無理のない範囲で配達をすることが出来ます。
新聞購読者から感謝される
よくある話ですが、購読者から感謝され、飲み物を頂いたり、激励の言葉をかけてもらったりします。
これが本当にうれしい!
社会が動き始める前に働きだす新聞配達なので、自分の頑張りを見てくれる人は少ないのですが、
それに気づいてもらえたという喜びです。
給料で自分にご褒美や、休刊日の前夜が楽しみに
これは私が思う新聞配達の楽しみ方です。
前述しましたが、
みんなが寝ているときに頑張っているのだから、すこしぐらい自分にご褒美を与えてもいいと思います。
毎月の給料日に、前から欲しかったものを買うとか、行きたいところに行くとか。
新聞配達が辛いと思う日があっても、目標や楽しみが先にできることで、モチベーションは爆上がりです。
また、休刊日の前夜となると、月に一度の楽しみで、普段しないことをします。
たまには、友人と遅くまで飲みに行こうか、家で夜更かししながら映画をみようかなど。
楽しみながら配達することで、日々の生活がいきいきしてきます。
複数の副業も可能
体力のある人なら、私のように副業を複数こなすことも可能です。
私は、本業の他に、朝刊の新聞配達、ブログ運営などですが、
他者は、本業の他に、朝刊の新聞配達、コンビニのバイトと頑張る方もいます。
過労は絶対にダメなので、
無理しない程度に調整できるなら、都合はいいですよね。
朝焼けと夏の風の気持ちよさに感動
新聞配達あるあるですが、本当に朝って気持ちいいってことに気づかされます。
雨でびしょびしょになる事もあるけど、天気の良い日は気持ちいいですよ🌈
朝焼けの美しさに感動します!
ストレスの発散にもなるし、自然光を浴びることで、質の高い睡眠をとることができます。
個人的には、夏の朝の風が本当に気持ちいいです。
青空が広がっていて、小鳥のさえずりが聞こえたら、朝からバイクでツーリングしたくなってしまいます。
新聞配達の【意外なメリット】まとめ
いかがだったでしょうか?
とにかく身体は資本です。健康的な身体が無ければなにもできません。
新聞配達にはメリットもデメリットもありますが、総合的に比較すると、メリットの方が断然多いと感じます。
感じ方は人それぞれですが、もし興味があったら一度経験してみることをおススメします。
また、こんな記事も書いていますので読んでみて下さい。
新聞配達が【向いていない人】…準備中
最後まで読んでくれてありがとうございました。
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