今回は、最近の怪我の経緯や原因について記事にしてみました。
- どんな怪我をしたのか
- どんな状況だったのか
- その後どうなったのか
紹介していきまます。
怪我の経緯
梅雨になると雨が多くなり、新聞配達員にとっては結構キツイ時期がきます。
そんな6月がスタートした時でした。
起きたら、3時40分💦いつもより40分の寝坊!
焦りましたね。
長年の経験でスピードにはだれにも負けないという
アホな自信があったせいで
『急いで出勤して、フルスピードで飛ばせば間に合う!』
そう思いました。が、それが間違いでした。
普段は他の配達員には飛ばすと危険だからと、口癖のように話していたのに
(自分は大丈夫)(前にも大丈夫だった)
そういう気持ちが勝ってしまい、暴走配達員に変身しました。
案の定、配達途中の下り坂で滑り、大声とともに転びました。
痛みをこらえ、15軒位配達しましたが、限界が来ました・・・
店長に電話をして、残りの新聞を配ってもらいました。
配達を終えた妻に迎えに来てもらって、家に帰り、病院へ・・・
労災を適用してもらって、結果、1か月配達を休むことになりました。
怪我の内容
診断の結果は
左足有痛性外脛骨 typeⅡ
という診断でした。
外脛骨は足を構成する骨の一部で舟状骨の内側にあります。
15%の人に存在する骨で私の場合は、左足にだけありました。
ここを捻挫したことにより痛みが発症したようです。
怪我をした現場の状況
天気は曇りで、時間は朝5時頃でした。
私が滑って転倒した現場は
大きな道路から細道に入った急な下り坂で
スピードを出せる場所ではありません。
実は前日に一日中雨が降っていて
雨のせいで、いつもならない場所に小石が道路に流れていたようです。
ブレーキをかけた際、その小石にバイクの前輪が滑って転倒しました。
怪我したその後
妻に迎えに来てもらって、家に帰り、時間を見て病院へ・・・
歩けなかったため、支えてもらいながら病院で車いすに乗りました。
診察は
- レントゲン
- 痛み止めの注射
- 電気がけ
でした。
帰りには松葉づえを借りて帰りました。
痛みがひどく、痛み止めの薬が効き始めるまではかなりの苦痛でした。
2日が過ぎると松葉づえなしでも大丈夫になりました。
その時、やっぱり骨折ではなくて良かったと感じました。
でも、完治までは1か月かかりました。
年齢のせいもあるかもしれませんが・・
怪我の原因
これは簡単ですね。
- 寝坊
- 時間と戦い、気持ちが焦っていた
- 自分は大丈夫という慢心
これに尽きます。
以前、最短で何時間かかるか挑戦していたおかげで
無駄な動きが無く、配達にかかる時間は最短にできていました。
(タイムトライアル)を勝手にやってる感じです。(笑)
しかし、その自信と長年の経験の自信のせいで慢心し
寝坊しても大丈夫という気持ちで
夜更かしも常習でした。
きっとその罰が来たんだと思います。
怪我の経緯と原因のまとめ
私はブログで新聞配達について書いていますが
何よりも安全第一ということを伝えています。
その私が、2年連続で1か月程度も休む怪我をするという
悲しい結果になってしました。
(去年は、階段で踏み外し足首の靭帯を損傷する怪我)
販売店には大きな迷惑をかける結果になり、
わかっていたことだが、5区画(300軒)位をやるのは
少しリスクがあると改めて思わされました。
学習できることは、やっぱり安全第一だということですね。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
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