新聞配達のおすすめ必需品7選!【選び方を完全解説】

アイキャッチ画像 新聞配達

新聞配達のバイトってなにか必要なの?

ヒロマル
ヒロマル

原付バイクの免許があれば理想ですが、無くても大丈夫です。

他にも何か必要なの?

ヒロマル
ヒロマル

はい❗

これを知らなきゃ大変です!

でも、経験ないとわかりません。

そこで、10年以上経験のある私が、
なぜそれが絶対に必要なのか】
できれば準備しておきたい物
について紹介したいと思います。


選び方のポイント
実際に私が使用しているもの
合わせて紹介しますね!

 

この記事でわかる事💡
  • 快適で安全な配達業務のために必要なアイテムがわかる!
  • 自分にとって最適な物を選ぶポイントが理解できる!

前提

  • 必要なものを装備と呼ぶ
  • 必要以上にお金をかけない選択
  • 自分の身を守る安全のための準備
  • 販売店によって異なることがある
  • 地域・季節・手段で装備は変化する
  • 筆者がバイク中心の配達者

以上を踏まえたうえで
必要だと思うものを準備することが大事!

紹介するもの一覧

  • 手袋
  • レインコート
  • 防寒具
  • 原付バイクの運転免許
  • バイク装備品
  • 自転車の装備品
  • 【番外編】その他

それでは見ていきましょう!

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新聞販売店にある物

新聞販売店の様子
車庫があると便利

👉乗り物(車、バイク、自転車)

  • 整備や燃料の補充は基本的に社員
  • 持ち込みは車両が劣化するリスク
  • 持ち込みの場合、燃料代は支給

👉ヘルメット(新品or中古)

  • 他人が使用したものを使う
  • 希望と違う形状の場合は購入
  • 販売店で購入してくれる場合も

👉冬場のチェーンやスパイクタイヤ

  • 販売店で装着してくれる
  • 車両持ち込みの場合は自分で

👉グリップヒーターや防風カバー

  • 販売店で装着してくれる
  • 寒冷地限定の場合がある

基本は以上になりますが、店によっては
防寒具や、軍手を頂くこともあります⭐

 

新聞配達の必需品

装備は見た目より性能で選ぶことが大事❗

手袋

何度も試行錯誤した結果、
冷える冬場は手袋を重ねています。

私の装備

新聞配達用の手袋

基本はゴム手のみ。
冬は薄手の手袋にゴム手袋を重ねます。


冷え性だからと、スキー用の手袋や
暖かい厚手の手袋をしても良いですが、
新聞を扱いにくく作業がやりにくいです。

ポイント

  • 軍手は滑るのでゴム手袋を推奨
  • 素手だと手が真っ黒になる
  • 新聞やチラシでも手が切れる
  • 素手は滑るので新聞が扱いにくい
  • 配達中に転んでも、手を守れる
  • 寒冷地では厚手の手袋でも冷える

以上の理由から、手袋は絶対に必要です。

配達軒数にもよりますが、2~3か月で
新しいものに買い替えます。


LEDライト

ライトも朝刊の配達には必須アイテムです。

私の装備】

私はいろいろなライトを使用してきました。

  • 100円ショップのペンライト
  • ネックライト
  • USBの充電式ヘッドライト など

初心者のうちはネックライトかヘッドライトを使用すると
両手が自由に使えて楽です。


ネックライトにもなる

私は地域や、経路の状態を熟知しているので
携帯はしてますが、使用頻度は低いです。

でも、私は例外でライトは必需品です!
暗い場所を歩くとき、前方や足元を照らさないと物凄く危険です。


意外と配達以外でも重宝することがあります。
私は東日本大震災の時のような災害時や、暗い場所で両手を使う掃除作業などの時に
大変役に立ちました。

靴(スニーカー・長靴)

(スニーカー)

私の装備】

良い物を安く買えるので、アウトレット品等がおすすめです。

ポイント

  • 路面の状態や天候で靴を変える
  • クッション性があり、滑りにくく、軽量の物を選ぶ
  • 安価でも丈夫な物が良い
  • すり減った靴は滑るので注意
  • 防水性や、通気性があると◎

通常の生活と比べて意外と滑ります。
そのため、靴選びは重要です!

靴底の素材には、滑りやすい物もあります。

小雨で長靴を履いたりはしません。
ハイカットシューズがあると便利です。

乾かないこともあるので、予備の靴があると便利⭐
安全で快適に配達できる靴を選びましょう。

(長靴)

画像は冬用のスパイク付き長靴です。

私の装備】

スパイク付き長靴
スパイク付き長靴

私は通常の長靴は滅多に使用しません。
使用頻度があまりに少ないからです。
大雨の時は、足にビニール袋をかぶせ
ハイカットシューズを履きます。(自己流)

ポイント

  • 小雨程度では長靴を使用しない
  • 大雨の時は長靴にするべき
  • 大雪や、凍結路面はスパイク長靴
  • 雨上がりや雪解け時は臨機応変

冬のバイクは冷えるので、靴下2枚重ね、もしくは電熱ソックスを勧めているので、
サイズ選びの時に考慮するといいですよ✨

レインコート

私の装備】

どんな配達手段でも、
レインコートは必要です。
上下セットで用意しましょう。
❌傘を持っての配達は効率悪く危険です。

ポイント

  • 上下のセットで、撥水性や通気性のあるものが良い
  • インナーの事を考え、1サイズ大きく選ぶ
  • 安すぎるものは✖
  • 撥水性が劣化していくので、防水スプレーを併用する
  • 配達後は上手に乾燥!
    (屋外やお風呂場で乾燥など)
  • 蛍光色や反射機能付きが◎

濡れたまま放置するとカビが生えるので注意です⚠

女性の方は

防寒具

私の装備】 画像準備中

冬の深夜の気温は氷点下にもなるので、
防寒具は必需品です。


バイクや自転車になると、風を直接うけるのでさらに体感温度は低くなります。

ポイント

  • バイク・自転車のウェアは防風機能のあるものが良い
  • 動きにくく、重いものは選ばない
  • 電熱商品は神アイテム!
  • 靴下2枚、手袋2枚でも冷える
  • 分厚い手袋は不便
  • ネックウォーマーは必須
  • 翌日の天気や気温は必ずチェック

対策次第で、冬の寒さもかなり楽になる!


私はいろいろ試しましたが、手袋が分厚いと新聞がつかみにくく不便です。

 

バイクの装備

私の装備】

私のヘルメットは半キャップタイプで
雨や雪が顔面にあたると痛いし、目を開けるのも大変なんです。
でも、ジェットタイプなら防げます。


ヘルメットは、
ジェットタイプor半キャップタイプ+マスクやネックウォーマーが良いです。


ネックウォーマーは、
顔と首の両方を覆えるような大きいものがおすすめです。

ポイント

  • フルフェイスは暑いしムレる
  • 冬場はグリップヒーターが◎
  • 寒冷地の冬は防風カバーやハンドルカバーがあっても辛い
  • ※ハンドルカバーは雨の日でも手袋が濡れない
  • スパイクのピンは抜けるので注意

地域の気温に合わせて対策しましょう。

※バイクの保管場所に屋根がない場合は使用できない。

 

 

自転車の装備

電動アシスト自転車】

電動アシスト自転車

自転車配達は電動アシストだと楽です。

販売店によって全てアシスト付きの所もあれば、自転車自体がないところもあります。

うちの販売店では9割バイクですが、
年配者でもママチャリの方がいて
平地の多い区域限定になったり、時間的に配達できる軒数に制限があったりします。

ポイント

  • 新聞を積む大きめのカゴが必要
  • 電動アシスト以外は体力勝負
  • しっかりとしたスタンドが必須

体を鍛える目的以外は、電動自転車かアシスト付き自転車をおススメします。

もちろんなくても大丈夫です。
販売店と相談しましょう。

 

 

その他(イヤホン・小物入れ・花粉対策他)

ここでは、必需品ではないが、あると便利な物について紹介します。

イヤホン

(推奨するわけではないので、自己責任でお願いします)

地方の交通量のない深夜帯や、山間を配達する際は、音声学習をしながら配達することもできます。

イヤホンは、周囲の音を遮ってしまうため、基本的に使用禁止の販売店もあります。
また、道路交通法の違反には問われませんが、
各都道府県の条例によっては規制されている場合もありますので、確認が必要です。


私は、周囲の音を遮らない様に骨伝導のワイヤレスイヤホンを使用しています。

私はイヤホンで

  • YouTube
  • Voicy
  • アマゾンのAudible など

配達中に聞きながら学習しています。

【禁止ポスターがあった💦】
注意されませんが、安全第一で使用しています。

 

小物入れ
配達時に、スマホや、小銭、タバコなどを入れるものです。

ポケットでも良いですが、私はスマホを落としたり、タバコが濡れたので
ファスナー付きの入れ物に入れています。

運転免許書や身分証明書は必ず携帯するようにしましょう。

花粉症対策
症状がひどい人は眼鏡、マスクは必須です。
私はひどいほうなので、薬で対策しています。
とはいえ、限界がありますが・・・。

腕時計
スマホや駅などに時計があるので使用していませんが、必要な場合は防水で丈夫なものを。

フロントガラス対策
家から販売店に車で出勤する方限定です。

自宅にカーポートがなく、積雪や、ガラスが凍りつく場合は
カバーやスプレーなどが便利です。



靴や手袋の乾燥機
簡単に乾燥できる便利な物もあります。

反射板たすき
服装に応じて反射たすきを利用しましょう。

目覚まし時計
スマホのアラームで起きれない方は必要です。

 

 

原付バイクの運転免許

稼ぎたいなら必需品です。
原付の免許はあった方が稼げます。
バイク配達以外と比べて圧倒的に時間効率がいいからです。
持っていなくても配達できますが、この機会に取得することをおススメします。

 

 

スマホの取り扱いについて

スマホは現代人にとって大事なものです。
みんな所持しているので、必需品外としましたが、
事故やパンクなど、緊急事態の時などに必須です。

また、順路帳アプリなどを活用することもできます。
ただし、例外を除いては、順路や配達先は記憶で覚えることができるので、おすすめはしません。

気を付ける事

  • バイクや自転車に取り付けない
  • ズボンのポケットに入れない
  • 胸にぶら下げない

上記は、転倒したり、ぶつけたりして故障するのを避けるためです。
また、寒冷地などでは、ポケットに入れておいても
冷たい風を受け続けると、電源が落ちるので気を付けましょう。

冷えない胸の内ポケットなどがあると便利です。

 

 

 

新聞配達の必需品7選!【選び方を完全解説】のまとめ

多くのアイテムや選び方を紹介しましたが
考慮して自分に必要な物を選択しましょう。

参考になって、快適な新聞配達生活を送っていただけると嬉しいです。

ポイントは、見た目のデザイン性は必要性はないということです。
お金が欲しくてバイトしてるのだから、過剰にお金をかけず揃えるようにしましょう。

新聞配達をするのに必要な物が揃えば
あとは気持ちだけです😊

ヒロマル
ヒロマル

最後まで読んでくれてありがとうございました。

意見や質問などのコメントもお待ちしております。

コメント

  1. 円口邦昌 より:

           ☆新聞配達の心得
    1.現状に対する不満は封印せよ。
      もともとブラックな仕事、安月給、折込広告で重くなっても給与は増えない、
      正月は一部1kgの重さになる、100kgの新聞を配っても一円も増えない。
      折込がどんなに増えても配達員に還元は無い。
      軍手も電池も雨合羽も全部自腹だが、健康維持のためなんだから感謝、感謝で
      負担する。夢にも新聞はブラックだとは思わない。
      バイク持ち込みで配達すると3千円の手当がでるが、燃料代とエンジンオイル交換
      故障(エンジンへのカーボン付着)タイヤ交換、バッテリー交換、自賠責保険等も
      含まれている。とてもバイクの償却費は出ない、ガソリン代以外はすべて個人使用
      しているからと思うしかない。
    2.つらい気候の順番は台風である、店は休みにしない、たとえ避難指示が出ていても
      無関係、休めば皆勤手当が無くなる、3日間のただ働き相当の稼ぎが減るが
      横柄な経営者、わがままな読者を思えば仕方がない。健康のためである、
      単に散歩するより稼いでいるし、雨が降ろうが、風が吹こうが休まず運動出来るのは
      新聞のおかげである。
       次が暑さである、暑さは下着一枚になるが  皮膚を剥ぐ訳にはいかない、
      体温上昇を。アイスノンや扇風機で冷やすしかない、
      精神的にはサウナに入っていると思うこと、雨の日は海水浴に行き、雪の日は
      スキーに行く気持ちになることが肝要である。
       こんなに恵まれた仕事があるだろうか・・・。

    • hiromaru より:

      コメントありがとうございます。ヒロマルです。
      私は、新聞配達の魅力について発信しています。

      新聞配達の心得について。

      販売店によって働きやすさや待遇が異なることもありますよね。
      待遇のよくない販売店で配達すると、小さな苦痛を大きく感じてしまうかもしれません。
      そうなってしまうと、些細なことからもブラックという認識が生まれてしまうのではないかと思います。

      逆に、良心的な販売店では、新聞配達の魅力を最大限感じることができ、
      仕事をするうえで当たり前に大変なことも、新聞配達特有の苦労や不満も
      最小の忍耐で乗り切ることができるものだと認識しています。

      人の価値観は様々なので、新聞配達が誰にでも最高の労働であるとは思っていませんが、
      私自身、考え方を変えたり、仕事の本当の魅力に気づくことによって、
      恵まれた環境で仕事ができていると感じています。

      ヒロマルは、どんな仕事を選ぼうが社会にはたくさんの理不尽があるなぁ…と思っていますが、
      生きていく過程で、そういったものに触れながらも日々成長している自分に
      投資しています。
      自分で変えられる未来は自分で変えて、どうにもならないものに対しては
      無駄な時間を使わず、未来を見据え対処する。そんな感じ…。

      追記
      10月中に、過去の経験をもとにした【新聞配達に関するエッセーコンテスト】の応募作品を
      ブログ内に投稿する予定です。
      またコメントいただけると幸いです。

      ありがとうございました。

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